分離技術会 年会2021
-技術・研究発表のご案内-
1st Circular (PDFダウンロード)
2nd Circular (PDFダウンロード)
分離技術会年会2021を来る11月にオンライン形式にて開催いたします.日頃の分離技術に関する仕事,研究の成果および課題を持ち寄り,企業のエンジニア,研究者,教員,学生の分野の枠を超えた議論・交流を通して,それぞれの研鑽の場となることを目指しています.大学院に進学した学生の皆さんには自身の研究テーマの再確認の場,エンジニア・研究者の皆さんには自社技術のアピール,問題解決の糸口を見出す場として,多数の発表をお待ちしています.
学生による発表に対しては若手研究者の育成を目的として,学会から「学生賞」,企業から「奨励賞」を設けております.また,受賞者の研究概要は分離技術会誌に掲載されますので,積極的にお申し込みください.
日 程
11月4日(木) 技術・研究発表会,特別シンポジウム,技術賞受賞講演
11月5日(金) 技術・研究発表会
会場
オンライン形式: WEBサイトおよびZOOMミーティングルーム
実行委員会
実行委員長 : 森 秀樹 (名古屋工業大学)
実行副委員長: 高羽 洋充 (工学院大学)
実行副委員長: 小池 裕也 (明治大学)
実行副委員長: 望月 和博 (リトカ研究者工房)
重要な日程
発表申込 | 2021年9月30日(木)受付終了しました。 → |
Abstract提出 | 2021年9月30日(木) → |
ポスター提出 | 2021年10月21日(木) →ポスター作成要領 |
企業奨励賞申込 | 2021年10月8日(木)受付終了しました。 → |
参加登録 |
第1期締切:2021年10月14日(木)受付終了しました。 |
プログラム
プログラムブックはこちら(PDFダウンロード)
要旨集について
発行日(WEB公開):2021年10月26日
講演要旨集は年会2021参加者サイトでオンライン公開します.参加登録を済ませた方にお知らせするアクセス情報で閲覧が可能です.
冊子体の配布はございません.希望者には,会期終了後に冊子体要旨集の販売をおこないます(価格未定).
セッションおよび企画
S1 相平衡・物性・分析技術
【セッションオーガナイザー】
佐藤善之(東北工業大学)
S2 蒸留・ガス吸収・シミュレーション
【セッションオーガナイザー】
森 寛敏(中央大学)
S3 吸着
【セッションオーガナイザー】
佐野紀彰(京都大学)
S4 抽出・超臨界抽出
【セッションオーガナイザー】
川喜田英孝(佐賀大学)
S5 晶析
【セッションオーガナイザー】
三上貴司(新潟大学)
S6 流体固体分離
【セッションオーガナイザー】
中村一穂(横浜国立大学)
S7 膜分離・膜全般
【セッションオーガナイザー】
金指正言(広島大学)
S8 バイオ・材料・プロセス化学
【セッションオーガナイザー】
山口猛央(東京工業大学)
学生賞
特別シンポジウム
分離技術会年会2021シンポジウム「カーボンニュートラル社会を支える分離技術」
2050年のカーボンニュートラルを実現に向けて、サーキュラーエコノミーの考え方により、物質やエネルギーを循環させる技術の開発が求められている。単位操作だけでなく、複数の技術を融合させることで全体として優れたシステムを構築することが重要である。ここでは、カーボンニュートラルを主題として、分離技術の立場から見たバイオマス循環、プラスチック循環、二酸化炭素循環の現状,将来,課題を議論していただき、カーボンニュートラルに貢献する分離技術の研究開発の将来を考える。
講演概要はこちら(PDFダウンロード)
産学交流企画
今年度は企業展示およびカタログ展示の募集は行いません.
企業奨励賞
年会では学生会員の活性化と支援を目的として,優れたポスター発表を行った学生に対し,企業から「奨励賞」を授与しています.趣旨に賛同していただいた各企業・団体にはポスター発表を審査していただき,各企業名の入った「奨励賞」を贈呈していただきます.多数の企業のお申し込みをお待ちします.
年会2021企業奨励賞参加企業
関西化学機械制作株式会社
株式会社三進製作所
東洋エンジニアリング株式会社
東亞合成株式会社
受賞
特設コーナー
分離技術会書籍コーナー
離技術会関連書籍をご案内いたします.専門家らの監修による「分離技術シリーズ」をはじめ,各種書籍を取り扱っております . オンライン会場にて参加者特別販売をご案内しています.
技術相談コーナー(企業対象)
例年,年会会場の技術相談コーナーで相談をお受けしていましたが,今年度の年会オンライン会場に技術相談専用の窓口は設置いたしません.分離技術会では年会の会期によらず公式ホームページにて技術相談を受け付けておりますので,ぜひご利用ください.技術専門委員会メンバーが分離技術を中心に企業からの相談に応じています.経験豊富な技術士が対応いたします.