分離技術会年会2022 特別セッション
「バイオエコノミーの実現をめざして」
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持続可能な炭素循環型社会に向けて日本が取り組んでいる分野は、バイオマスを利用した生産技術の開発、エネルギーへの転換、セルロースナノファイバー関連技術開発、プラスチック有効利用の高度化などが挙げられる。この特別シンポジウムでは、「バイオマス」の利用に焦点をあて、新しい化学プロセスの潮流として、「石油化学工業」から「バイオマス化学工業」への転換について考えていきたい。
日時
年会初日:2022 年11月17日(木)13:00〜17:00
プログラム
はじめに:日秋 俊彦 (実行委員長)
司会:岡田昌樹(日本大学)
13:05〜13:55
【基調講演】 サーキュラーバイオエコノミーの世界潮流とバイオ戦略との関係
(東京大学 五十嵐圭日子氏)
14:05〜14:55
【依頼講演】 バイオガスソリューションを活用した地域循環型エコシステムの実現について
(株式会社ビオストック 熊谷智孝氏)
司会:日秋俊彦(日本大学)
15:05〜15:55
【依頼講演】 藻類を用いた炭化水素生産の社会実装に向けた現状と未来
(筑波大学 鈴木石根氏)
16:05〜16:55
【依頼講演】 バイオプロダクトの晶析:不純物の影響
(関西化学機械製作株式会社 大嶋寛氏)